長野県小布施町にある「小布施堂」さんの「皕(ひょく)」をいただきました。
こちらは小布施堂本店でのみ、数量限定で販売されている特別なお菓子です。
「皕」の箔押しとエンボス加工が施された立派な紙箱に収められており、高級感が漂います。

中身は栗羊羹。
この一本に200gの栗が贅沢に使用されているとのこと。

切り分けてみると、なめらかな栗羊羹の中には荒つぶしの栗金団がたっぷり詰まっています。

口に含むと、栗羊羹のなめらかさと栗金団のほくほくとした食感が絶妙に調和。
栗そのものの甘さと風味が広がり、贅沢なひとときを堪能できます。
羊羹と金団が奏でるハーモニーは、特別感にあふれており、栗好きならずとも心惹かれる一品です。
ただし、賞味期限が短く、さらに本店でのみ購入可能という希少性もあり、手に入れるのは容易ではありません。
それでも、価格に見合った価値を感じられる美味しさで、一度は試してみる価値があると強く思いました。