北海道帯広市にある「六花亭」さんの「チョコマロン」をいただきました。
「六花亭」と言えば「マルセイバターサンド」。
北海道フェアーの定番で個人的に大好きなお菓子です。
「チョコマロン」はあまり見かけないけど、通年販売されているロングセラー商品らしいです。
めちゃめちゃ溶けやすいらしく、夏だった事もあり、持ち帰った時点でこの状態。
丸いビスケットのサンドに、ホイール状にチョコレートがコーティングされています。
手作業でコーティングしているらしく、たいへんな作業ですね。
大きさは直径約5.5㎝ チョコパイサイズです。
中はラム酒で味を調えた栗餡がたっぷり挟まれています。
表面のチョコレートの口どけで納得。これは溶けます。
そして柔らかいココアビスケットが軟らかい。
栗餡は洋酒の香りがチョコレートに負けない程度にふんわり感じます。
栗感はあまりないけれど、生地にもラム酒にも負けてない濃厚な甘味は栗だからこそ出せるものでしょうね。
できれば冬に食べたい”栗のおかし”でした。
▼「チョコマロン」 原材料名
砂糖(国内製造)、卵、小麦粉、バター、手亡豆、蒸し栗、ココアバター、カカオマス、牛乳、栗蜜漬、ラム酒、オリーブ油、クリームパウダー、ココアパウダー、水あめ、アーモンド粉末、米粉、ローマッセ、食塩、生クリーム、醸造酢、リキュール、乳加工品、バニラビーンズ / 膨張剤、香料、植物レシチン