岡山県倉敷市にある「菓子処ひらい」さんの、「良寛てまり」をいただきました。
「良寛てまり」は、すりおろしたつくね芋(大和芋)を生地に使った、
栗入りの薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)です。
良寛さんが童たちと遊び興じた「手毬」にみたてて「良寛てまり」と名づけたそうです。
👆良寛さんとは、江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。らしい。
絞りの入ったパッケージの中は、ふっくらとした白肌の饅頭です。
弾力のある生地の中は、こしあんにくるまれた栗の甘露煮が丸ごと入ってます。
甘味があって歯切れのよい生地に、
程よい甘さのしっとりこしあんと、
風味の良い栗甘露煮の取り合わせがとても美味しかったです。
素直に美味いなーって思いました。
心地の良い食感が癖になって、もう一つ食べたい気分になります。
「良寛てまり」は、
第2回 岡山県創作みやげ品コンテスト[菓子部門]にて「大賞」を受賞。
また、第22回 全国菓子大博覧会にて「大臣栄誉賞」を受賞しています。
お店の雰囲気も良かったし、駐車場もあったので、また買いに行きたいですね。
▼「良寛てまり」 原材料名
砂糖(国内製造)、栗、小豆、つくね芋(山芋)、上用粉/トレハロース