長野県小布施町にある「桜井甘精堂」さんの「ひとくち栗かのこ」をいただきました。
桜井甘精堂のパッケージデザインが好きなんですよ。
特に書体が好きです。
箱の中はプルトップ缶に、すぐ食べられるように小さなスプーンが入ってました。
中には渋皮を残した栗餡に、栗の甘露煮が3つ入ってました。
栗餡はねっとりとしてかなり甘いですが、渋皮の風味が残っていて、渋みを感じる良い甘さとなっています。
栗の甘露煮はこれといって特徴は無い普通においしい栗甘露煮ですが、栗餡をまとった状態で口に入れるので食感を担当している感じ。
ホックリした食感が栗餡のおいしさを引き立てています。
この地域では何社か作られている「栗かのこ」ですが、
「桜井甘精堂」の「栗かのこ」は、渋の風味残る栗餡が特徴かなと感じました。
スプーン付きで食べやすい大きさは、とても良いと思います。
▼「ひとくち栗かのこ」 原材料名
栗甘露煮(栗、砂糖)(国内製造)、栗、砂糖